今回は、大学生におすすめのお金稼ぎの方法を解説します。バイト以外の方法でお金を稼ぎたい方はぜひ最後までご覧ください。
大学生におすすめのバイト以外のお金稼ぎ方法【15選】
まずは、大学生におすすめのバイト以外のお金の稼ぎ方を全部で15個紹介します。気になったものからチャレンジしてみてください。
1. SNS運用
SNS運用は、Xやインスタで魅力的なコンテンツを投稿し、アフィリエイトや広告収入で生計を立てる仕事です。
近年「インフルエンサー」という職業の注目度が高まっていますが、彼らのお金の稼ぎ方の多くがこれに当てはまります。
気軽に始められるためライバルは多いですが、しっかりと戦略を持って取り組めば大きな成果が期待できるでしょう。
2. SNS運用代行
SNS運用代行は、SNSの運用を法人や個人事業主の代わりに行う仕事です。
自分のSNSアカウントを伸ばした実績があれば、始められます。
報酬単価が高いのが特徴で、中長期的な契約を結べると安定した大きな収入源になります。
しかし、SNSを伸ばせることを証明しなければ仕事は獲得できない点には注意しましょう。
3. アフィリエイトブログ
時間のある大学生なら、アフィリエイトブログを運営するのもおすすめの稼ぎ方です。
WordPressなどのプラットフォームでブログを開設して、記事の中でアフィリエイト商品を紹介して収益を上げます。
運営には年間1万円ほどかかりますが、大学生なら10時間ほどバイトをすれば捻出できるお金です。
ブログは稼げるようになると、不労所得的に安定して売上が出せます。
4. コンテンツ販売/情報商材ビジネス
コンテンツ販売は大きな収入をノーリスクで出せる、非常におすすめのネットビジネスです。
電子書籍や動画教材などをオリジナルで制作し、それをネットで販売します。
一度コンテンツを作れば、後は売るだけで利益が出続けるため、コンテンツ販売だけでFIREした人も少なくありません。
最初の「コンテンツを作る」という作業には時間と労力がかかりますが、有料級の実績や情報、ノウハウのある大学生は今すぐチャレンジすることをおすすめします。
5. 長期インターン
長期インターンは、学生のうちから企業で実践的な経験を積める仕事のひとつです。
アルバイトよりも実務的な内容が学べるというメリットがあります。
時給も通常のバイトより高い場合が多く、学びながら稼ぎたい人におすすめです。
ただし、長期インターンとは言え、大きな括りで見ればアルバイトと変わりません。
「自分でお金を生み出す」という経験はできないので、より難易度の高いことに挑戦したい方はSNS運用やコンテンツ販売で大きな売上を出すことを目指してみてください。
6. YouTube運営
YouTube運営も、大学生がリスク無しで始められるビジネスです。
自分の得意ジャンル・テーマに絞って動画を制作し、投稿するだけでお金が稼げる可能性があります。
動画を投稿しながら試行錯誤して、売上を伸ばす方法を考えたい方はトライしてみてください。
7. Webライター
Webライターも大学生が稼げる仕事のひとつです。
ライターの魅力は好きな時間に好きな場所で稼げるところ。バイトや学校のスキマ時間に、作業が進められるため効率よく稼ぎたい人におすすめです。
しかし、スキルや強みがないと低単価で仕事を受け続けることになってしまいます。
8. 動画編集者
動画編集も大学生がスキマ時間にお金を稼げる仕事です。
動画編集者の需要は年々高まっており、就活のときにも武器になります。
ライター同様、クライアントワークにはなるので、働いた分だけ稼げるビジネスです。
寝ている間にも稼げる事業を作りたい方は、ブログやコンテンツ販売をおすすめします。
9. プログラミング
プログラミングを学んで仕事を受けるのも、大学生におすすめの稼ぎ方です。
特にIT業界への就職を希望している方は、将来のキャリアのためにもなるのが魅力です。
大学生のうちからスキルを積んで仕事をこなせると、将来的に独立して稼ぐことも夢ではないでしょう。
10. スキル販売
スキル販売という稼ぎ方も、大学生のうちに始められるビジネスです。
スキル販売とは「ココナラ」や「ストアカ」といったサービスで自分の強み・スキルを売り出し、それによって利用者のお悩みを解決する仕事になります。
たとえば、野球経験者であれば「甲子園出場経験のある大学生が教える、速いストレートの投げ方」などを出品して、1回のレッスンで数千円を稼ぐことが可能です。
11. 投資/FX
投資やFXも大学生ができるお金稼ぎです。
ギャンブルだと言われることもありますが、統計学を学んでデータ分析をすれば、戦略的に戦えます。
理系の大学生なら、自分の知恵を活かしながら稼げるのでおすすめです。
12. デザイン・イラスト制作
デザインやイラストを自主制作して販売するビジネスも、大学生が今すぐ始められます。
最近はXやインスタなどで作品を公開し、DMなどを経由してファンと直接交流し、購入に至るケースも多く、プラットフォームからの中抜きなしにイラストで稼げるようになりました。
参入障壁が低いためライバルが多いですが、差別化して自分オリジナルの画風を売り出すことで稼げる可能性があります。
13. 覆面調査
覆面調査は、飲食店や美容院を実際に利用して、サービス内容を評価する仕事です。スパイのような仕事のため「覆面調査」と呼ばれています。
覆面調査はバイトの一種ですが、決まり切った仕事をするわけではないので、面白みがあるのが特徴です。
潜入にかかる費用なども発注者側が出してくれるため、いろいろな経験を積みながら仕事をしたい人におすすめです。
14. データ入力
データ入力はエクセルシートなどに指定の情報・データを入力する仕事です。
特別なスキルは不要で、在宅でマイペースに稼ぎたい人に向いています。
ただし、仕事を通してスキルアップするようなものではないため、就活などには役に立ちにくいのがデメリットです。
15. フードデリバリー
Uber Eatsなどのフードデリバリーで稼ぐのも、バイト以外のお金稼ぎとしておすすめです。
フードデリバリーは自分の好きな時間に好きなだけ働けるため、突然の空き時間などを有効活用できます。
運動がてらお金を稼げるのも魅力のひとつ。
しかし、働かなければ一円も稼げないため、不労所得的な収入がほしい方は別の仕事にチャレンジしてください。
大学生がバイト以外の稼ぎ方をする3つのメリット
大学生がバイト以外の稼ぎ方をするメリットは以下の3つです。
- 就活で有利になる
- 周りとは違うスキルと経験が身につく
- 自分の強みを発見できる
ひとつずつ見ていきましょう。
メリット①:就活で有利になる
大学生の稼ぎ方のほとんどがアルバイトです。
そのため、バイト以外で稼いだ経験は就活で有利に働きます。
実際、面接の場で「バイトで売上を◯倍に〜」といったエピソードを語る就活生は多いですが、面接官的にはいつものパターンだと思われています。
その一方で、バイト以外で稼いだ経験は高く評価されやすいのです。
稼ぎながら就活のためにもなるため、バイト以外の稼ぎ方にチャレンジすることをおすすめします。
メリット②:周りとは違うスキルと経験が身につく
周りの大学生とは違うスキルや経験が身につくのも、バイト以外の稼ぎ方をするメリットのひとつです。
自分でビジネスをする場合「どうやって集客するか?」「どうやってお金を集めるか?」とあらゆることを考える必要があります。この経験は唯一無二です。
ぜひ一度、自分でビジネスを動かす経験をしてみてください。若いうちの失敗はメリットしかありません。
メリット③:自分の強みを発見できる
バイト以外の働き方をすることで、自分の強みが発見できる可能性もあります。
バイトだと仕事のフローの一部しか任せられないが、自分のビジネスならすべてを一人で行う必要があります。つまり、自分の得意・不得意が見つかるのです。
大学時代の時間をビジネスに投資して、同世代と大きな差を生み出しましょう。
まとめ:大学生ならバイト以外の稼ぎ方を経験しよう
今回は、大学生のバイト以外のお金稼ぎの方法について解説しました。
バイトで稼ぐことも良い経験ですが、いい意味でも悪い意味でも慣れてきてしまいます。
自分でビジネスを始めて、周りとは違う経験を積みましょう。