ネットビジネスは「怪しい」と感じる方も多いかもしれませんが、正しく取り組めば、誰もが大きく稼げる可能性があります。
この記事では、ネットビジネスのメリットやデメリット、そして具体的な種類について徹底解説します。
ネットビジネスは低コストで始められる魅力がある一方で、競争が激しいため、稼ぐにはスキルの向上が欠かせません。
また、悪質な業者に騙されないためにも、正しい情報収集が重要です。
この記事を通じて、自分に合ったネットビジネスを見つけ、リスクを抑えつつ始めるための参考にしてください。
ネットビジネスとは?怪しい?
ネットビジネスとは、インターネットを活用して商品やサービスを提供し、利益を得る事業形態です。近年、低コストで場所を問わずビジネスを始められるという魅力から注目を集めています。ネットビジネスと一口に言っても業種は多種多様で、データ入力やWebライティング、ネットショップ運営などさまざまです。
しかし、ネットビジネスには注意が必要です。ネットビジネスを始めることは非常に素晴らしいことですが、誰でも直ぐに結果が出るわけではありません。実店舗ビジネスと同じように、正しい方向性で努力を積み上げる必要があります。
しかしネット上には「たった1ヶ月で100万円を稼ぐ」といった誇大表現で消費者を騙す悪徳スクールがあります。ネットビジネスに関連した詐欺被害も近年は増えているので、ネットビジネスを始める際の情報源選びには十分に注意しましょう。

ネットビジネスの種類とは?何がある?

ここからは、ネットビジネスの主な種類について解説します。ここでは人気のネットビジネスを5つに厳選して紹介するので、気になるものだけチェックしていただいても構いません。
- せどり・転売・物販
- 画像・動画編集
- Webライター
- SNS運用
- コンテンツ販売
ひとつずつ見ていきましょう。
せどり・転売・物販
「せどり」は、商品を安く仕入れて高く売ることで利益を得るネットビジネスです。
転売というとマイナスなイメージを持たれることもありますが、買い占めなどで消費者に迷惑をかけない限り、健全なビジネスモデルと言えます。
せどりは主に中古品を扱い、転売は新品が対象とされることが多いですが、明確な区別はありません。メルカリで不用品を売った経験がある方は、気軽に始められるビジネスです。ただし、仕入れ資金や在庫リスクがあるため、注意が必要です。社会的に問題視される行為を避け、正しい方法でせどりを行うことが重要です。
画像・動画編集
画像・動画編集は、デジタルコンテンツを加工・作成するネットビジネスです。
バナーやチラシを作成するのが画像編集、YouTube動画などを編集するのが動画編集です。どちらも、スキルを1〜2ヶ月程度の学習で身につければ、すぐに仕事を取りに行けるネットビジネスのひとつです。
しかし、初期投資としてAdobeなどの有料ソフトが必要になるのが、デメリットとして挙げられます。また、基本的なスキルは独学でも習得可能ですが、クオリティの高い作品を作るにはスクールなどで本格的に学ぶことも視野にいれる必要があるでしょう。
Webライター
Webライターは、ウェブサイトやブログ用の記事を執筆するネットビジネスです。文章は企業のホームページ、ニュースサイト、商品紹介ページなど、様々な分野でニーズがあります。
このビジネスには、基本的なライティングスキルが必要ですが、1ヶ月程度の学習で十分に案件が取れるようになるでしょう。特に、SEO(検索エンジン最適化)の知識などがあるライターは高単価で仕事を取りやすくなります。場所・時間を選ばず働けるため、主婦さんなどにもおすすめです。
SNS運用代行
SNS運用は、企業や個人のSNSアカウントを管理するネットビジネスです。主にFacebookやInstagram、X(Twitter)などのプラットフォームを対象とします。
近年はネット広告やSNS集客に力を入れる企業がたくさんあります。しかし、なかなかフォロワー数を伸ばせずに苦戦しているのが現状です。そのような企業を顧客とし、フォロワー数を伸ばす施策を考えて、実施し、そこから得られたデータを基に、新たな戦略を立案するスキルがSNS運用者には求められます。
まずは自分の個人アカウントを成長させ、「SNSを伸ばせる」と証明できる実績を作るところから始めてみましょう。SNSアカウントを運営するのにお金はかからないので、ネットビジネスに初期費用をかけたくない人におすすめです。
コンテンツ販売
コンテンツ販売は、オンラインスクールやコンサルティング、電子書籍などのデジタルコンテンツを販売するネットビジネスの一つです。最近では、「note」や「Tips Brain」など、情報商材を手軽に取り扱えるプラットフォームが広がり、コンテンツ販売がより身近なものとなっています。
このビジネスモデルの特徴は、販売するコンテンツを作成するのに時間と労力がかかる点です。また、商品を販売するためにはSNSを活用して集客する必要があるため、短期間で稼げるビジネスではありません。しかし、一度コンテンツを完成させてしまえば、その後は集客に専念するだけで収益が得られる仕組みを構築できるのが魅力です。こうした点から、利益率の高いネットビジネスとして知られています。
実際、ネットビジネスで大きな売り上げを上げている人の多くは、このコンテンツ販売によって収益を得ています。僕自身もコンテンツ販売を行い、国内外を旅しながら年間1億円以上の売り上げを自動化しています。
このように、時間と労力を投資して仕組みを作り上げることで、長期的な収益を得られるのがコンテンツ販売の大きな魅力です。
ネットビジネスで覚えておくべきデメリット3選

ネットビジネスを始めるメリットは以下の3つです。
- 最初は収入が安定しにくい
- 競争が激しい
- 保有スキルが稼げる金額に直結する
それぞれ解説します。
最初は収入が安定しにくい
ネットビジネスは、開始直後から安定した収入を得ることは難しいと考えておくべきです。
全くの初心者がビジネスを始めて、初月からいきなり収入を得られるというのは現実的ではありません。
企業に就職する場合とは異なり、ネットビジネスでは集客、教育、販売、経理など、すべてを自分一人で行う必要があります。
そのため、「初月から数万円稼げる」「すぐに大きな収入を得られる」といった誇張された広告に惑わされないよう注意が必要です。
ネットビジネスでは、少なくとも半年以上の時間をかけて、ようやく収入が発生するというイメージを持っておくことようにしましょう。僕の肌感として事業を始めた場合もそれくらいの期間は必要になります。
ただし、スキル販売やクラウドソーシングを利用すれば、自分が行った仕事に対してすぐに報酬が支払われるため、即金性のある収入を得ることも可能です。単価は低めですが、比較的早い段階で収益を得られるのが特徴です。
一方で、コンテンツビジネスのように、最初は時間と労力がかかるものの、一度作り上げてしまえば、その後は継続的に収入が得られるビジネスもあります。このように、ネットビジネスには即金性を重視するものと長期的なリターンを狙うものがあり、自分の目的やライフスタイルに合った方法を選ぶことが重要です。
競争が激しい
インターネットの普及により、ネットビジネスへの参入障壁が低くなった結果、競争率が高くなりました。そのため、ただ単に「動画編集できる」「文章が書ける」だけでは稼ぎにくくなっています。
これからもネットビジネスで稼いでいくには、付加価値をつけることが大切です。動画編集であれば「アニメーションも作れます」や「再生数が伸びる動画を作れます」といった感じです。
ネットビジネスの市場は競争が激しく、独自性や高品質のサービスを提供しないと、顧客を獲得・維持するのが困難になっています。
保有スキルが稼げる金額に直結する
ネットビジネスでは、個人のスキルや専門知識が収入に大きく影響します。高度なスキルや独自の専門性がないと、高収入を得ることは難しいでしょう。
しかし、諦める必要はありません。仕事をしながら、常にスキルアップする意識を持っていれば、自ずとスキルは上がります。その経験をコンテンツにすれば、コンテンツ販売に派生させることも可能です。「自分自身が商品である」という意識を持って、常に行動し成長し続けましょう。

会社員が副業で挑戦する場合のおすすめのネットビジネスは以下の記事で紹介しています


ネットビジネスを絶対に始めるべきメリット3選


ネットビジネスにはメリットもたくさんあります。
- 働く場所・時間が自由に決められる
- 小さく始められるため、リスクがない
- 人間関係のストレスが無くなる
ひとつずつ見ていきましょう。
①働く場所・時間が自由に決められる
ネットビジネスは、働く場所や時間を自由に決められるのが最大の魅力です。パソコンやスマホ、インターネット環境さえ整っていれば、自宅はもちろん、カフェや旅行先でも仕事が可能です。また、自分のペースで仕事を進められるため、ワークライフバランスの向上が期待できます。
例えば、子育て中のママでも、隙間時間を活用してネットビジネスを始めることができます。子どもの昼寝中や家事の合間に、コンテンツを作成したり、企業の仕事をサポートするなど、自分のライフスタイルに合わせて取り組むことが可能です。業務委託契約のような形式で仕事を進めるケースも多く、柔軟な働き方が実現します。
さらに、ネットビジネスでは収入の上限がありません。時間単価で働く方法とは異なり、自分の努力や成果次第で収入が大きく伸びる可能性があります。これにより、収益を青天井で増やせる点もネットビジネスならではのメリットと言えるでしょう。
②小さく始められるため、リスクがない
多くのネットビジネスは、小規模から始められるのが特徴です。
実店舗のビジネスでは、多額の初期投資が必要であり、失敗した場合には大きなリスクを伴います。店舗の内装費や仕入れ費用に加え、閉店する際には原状回復費用などの出費も発生します。一方、ネットビジネスでは実店舗や物理的な商品を用意する必要がないため、金銭的な損失を最小限に抑えることができます。
例えば、ブログを運営して収益を得ようとする場合、必要なのは主に時間の投資です。ブログの運用費は月々2000円程度に抑えることができ、後はどれだけ時間をかけてブログを作り込むかで成果が決まります。
ブログは少ないコストで始められるため、小さくスタートしやすいビジネスの代表例と言えるでしょう。さらに、仮に失敗したとしても、ブログを閉じるだけで済むため、追加の費用負担はほとんどありません。
このように、ネットビジネスは初期投資が少なく、リスクも低いため、誰にでも挑戦することが可能です。試行錯誤を重ねることで、自分に最適なビジネスモデルを見つけやすいのもネットビジネスの大きな魅力と言えます。
③人間関係のストレスが無くなる
ネットビジネスを始めると、基本的な人間関係のストレスが大幅に軽減されます。
通常の企業で働く場合、上司や同僚、取引先など、さまざまな人間関係が生じます。上司の指示に従いながら働き、その結果として給料を得るのが一般的な働き方です。
一方、ネットビジネスでは、ビジネスを始めた時点であなた自身が社長になります。
自分のペースで事業を進め、誰の指示にも従う必要がありません。
さらに、雇用する人や取引を行う相手もすべて自分で選ぶことができます。
もし関わりたくないと感じる人がいた場合、その人との取引をやめることも可能です。
このように、ネットビジネスでは誰とどのように関わるかをすべて自分で決定できるため、人間関係のストレスを最小限に抑えることができます。自分の好きな人とだけ仕事を進められる自由度の高さは、ネットビジネスの大きなメリットの一つと言えるでしょう。
ネットビジネスについてよくあるQ&A
最後に、ネットビジネスに関するよくある質問にお答えします。
ネットビジネスを初心者が始めるなら何が良い?
ネットビジネスをこれから始める場合、やはり稼ぎやすい方法が気になりますよね。それが正解です。ビジネスは短期的に集中して行い、短期的に結果を出す方法を選択すべきです。
また、「新しい方法」はできるだけ手を出さないのが無難です。暗号通貨や投資などは初心者がやっても失敗するだけなのでお勧めしません。以下の記事では、ネットビジネス初心者が始めて成功しやすいものをピックアップしてみました。


ネットビジネスは怪しい?
ネットビジネスは「楽に稼げる」といった誇大広告や、努力を隠した宣伝が原因で怪しまれがちです。また、無形商材を扱うことも多く、イメージが湧きにくい人も多いでしょう。
しかし、多くのネットビジネスは従来のビジネスと変わりありません。戦う場所が現実世界かネットかの違いのみです。怪しいネットビジネスを避けるためには、稼ぎ方が明確で、成功者が実在し、初期の段階では稼ぎにくいものを探してみてください。
ネットビジネスは何から始めるのがおすすめ?
ネットビジネスを始める際は、自分の得意分野や興味があることから手をつけましょう。メルカリで不用品販売で楽しかったという思い出があるなら、せどりが向いているかもしれません。
仕事で文章を書く機会が多いなら、Webライターが適しているかもしれません。前述したように、ネットビジネスは始めるのも辞めるのも非常に簡単なので、まずはチャレンジしてみて「自分に向いているか?」をチェックしてみましょう。小さく始めて大きくすることを忘れないでください。


ネットビジネスは費用はどれくらいかかる?
ネットビジネスの費用は、選ぶビジネスの種類によって異なりますが、ほとんどのネットビジネスは初期費用は数万円以下で収まるでしょう。
せどりなどの物販ビジネスは商品仕入れに資金が必要ですが、小規模で始めればリスクは抑えられます。画像・動画編集などのスキルを活かすビジネスは、ツール購入の費用さえ支払えば、その後はほとんどお金はかかりません。
ネットビジネスの費用については以下の記事を参考にしてみましょう。


まとめ
今回はネットビジネスとその種類について解説しました。
ネットビジネスは低コスト&ローリスクで始められ、成果は青天井に伸びる可能性があります。しかし「すぐに稼げる」などといった情報に騙されてはいけません。
ネットビジネスも適切な努力をし続ける必要があります。当サイトの情報を参考に、自分に合ったネットビジネスを探してみてください。